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      特集:小泉淳作の銅版画





      小泉淳作とかみ屋

       

      墨を愛する小泉先生と、墨を楽しむかみ屋とが奇妙な縁に導かれ、小泉先生の生涯における最高傑作の一つである「雲龍図」「双龍図」という二つの大作の制作に巻き込まれていく。小泉先生とかみ屋の関係を振り返ってみると、今日のかみ屋は、小泉先生に図らずも導かれてここまで来たのではないかと、そう思うことがあります。全てはそこから始まっているのです。

      あらゆるものが西洋文化の影響を受け、生活様式の大きな変化とともに住宅が変わり、住宅の壁の主役は掛軸から額縁絵画となりました。かつて床の間の主役であった「紙」と「墨」で描かれた日本の絵は日に日にその座を失っていきます。そんな時代遅れとなりつつあった「紙」と「墨」が、小泉先生とかみ屋の縁をつないでくれました。そして、「紙」と「墨」を信じてやってきたからこそ、今のかみ屋があります。

       


      その後、10年に渡り、小泉先生の傍で紙を準備し、墨をすり、絵の完成を補助する。初めに手掛けた「雲龍図」は、開山750年を記念して建長寺に奉納される天井画でした。鎌倉時代から続く名刹では、当たり前のように過去から現代まで様々なものが残っています。時代を超えていく為に求められる要件は、大変厳しく、次の数百年を見越した絵画制作は、素材の選定から徹底して行われることになりました。

      その間に行った、日本全国津々浦々の紙と紙質の調査は、後に、未来に残す作品を支える紙を新たに作る必要性を明らかにしてくれました。また、約畳80枚からなる、巨大な絵画をいかにして制作し、展示可能な状態に仕立て、設置していくか。今日のかみ屋が得意とする、大型作品制作プロジェクトの、得難い下敷きとなっています。

      建長寺、建仁寺の龍、そして東大寺への襖の奉納と10年にわたる小泉先生との制作もひと段落し、世界に誇る紙質を持った「日本のかみ」を製造販売する、株式会社かみ屋を設立いたしました。小泉先生には、かみ屋の屋号を揮毫して頂きました。看板として店入り口に掲げられ、かみ屋のロゴとしても使用しています。

      この看板が小泉先生最後の仕事となり、晩年体が弱くなり、日本橋のお店を実際に見ていただくことができなかったことが、唯一の心残りですが、こうして、見守られながら次の10年を超えました。今も元気に(コロナウィルスで店舗は自粛中ですが)日々を過ごすことができています!



      小泉淳作と銅版画

      前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。小泉先生は正真正銘の日本画家です。紙に墨と色絵具を丹念に膠で定着させて描きます。一方で、ロクロを回して磁器を焼き上げるなど、日本画意外にも多彩な才能を発揮しました。ある時、辻村史朗さん来店時に、小泉先生の汲み出しでお茶をお出ししたところ、その形と焼き上がりに大変関心し、「こういうのは俺にはできへんなぁ。大したもんやな~」と呟いていました!

      さて、今回ご紹介するものは、日本画でも焼物でもなく銅版画です。ある時銅版画を制作したい!そんな思いから、銅版画の制作を始めます。

      日本画家小泉淳作が描く、銅版画の為の絵。

      一筆一筆大事に描く小泉先生らしく、銅板も1かき1かき丁寧に引っ掻いていきます。なんとも言えない柔らかい雰囲気。なんとなく、ピントがずれた写真のような、フワッとした空気。銅版画が本職ではない小泉先生の苦悩のあとが残っています。不思議とそのふわっとした画面が、独特の空気を醸し出して、これが本当に可愛らしい。描く対象をよく観察し、そのものが好きだったのだろうな。とそんなことを想像させてくれます。

      大きさはどれも飾りやすい小ぶりなサイズが多いです。一つ一つに小泉先生直筆のサインとエディション番号がついており、額の中におさめられています。今回はそんな作品をいくつかご紹介いたします。

       

       

      对不起,有没有的产品,在此集合

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