translation missing: ja.general.language.dropdown_label

0 Cart
Added to Cart
    You have items in your cart
    You have 1 item in your cart
      Total

      356 ル・マンを駆け抜ける

      6月になると想い出す。
      テルトル・ルージュを駆け抜ける356

      1945年に第2次世界大戦が終わり数年後、そこからポルシェは、ポルシェとしてスポーツカーを作りはじめます。そしてわずか数年後の1951年、ポルシェワークスチームは果敢にもル・マンに挑みます。そして、初出場にして、1100CCクラスの優勝という快挙を成し遂げます。

      小さなチームが作った、小さな車の偉大な成果。
      それは、とても感動的で、
      それでポルシェが好きになった人も多いのでは無いでしょうか?

      極東の島国日本では、そういった出来事を知るのは、数少ない自動車雑誌の写真だけが頼りでした。そんな写真を眺めては、Virage du Tertre Rouge (テルトル・ルージュ)を駆け抜けてくる356を夢想する。

      1951年に始まったポルシェの快進撃は、
      多くの車ファンの胸を熱くしました。

       


      現代版浮世絵

      浮世絵、今では世界中に愛好家がいる日本の木版画は、元来、浮世絵は江戸のあらゆる流行物を描いた最もポピュラーな印刷物でした。様々な出版社(版元)から次々と新作が発売され、色鮮やかな浮世絵が店頭に並びました。人気作は増刷を重ね、何千枚と販売されたそうです。価格も1枚、蕎麦一杯分。誰もが気軽に買えるものでした。


      浮世絵がテーマにしていたのは、その時代の流行物。歌舞伎のスターや、人気の行楽地、など当時の時代を映し出すものでした。今となっては、美術品として取り扱われ、葛飾北斎や、歌川広重などは、人気が高く、大変貴重なものになっていますが、本来はいわゆるスターのプロマイド写真や、旅先のポストカードに似た類のもので、時代を写す鏡のようなものなのだと思います。

      音丸版画が作られた1990年代、20世記の最後に作られた版画シリーズ。「車の世紀」だった20世記を象徴するように、美術と工業が交差した美しく、可愛らし、愛すべき世界の名車が次々と版画になりました。江戸時代であれば、「名馬」のコレクションとなるのでしょうか?



      江戸時代と変わらぬ製法

      テーマは「今」の流行物に変われど作り方は江戸時代そのまま。色の数だけ「版」を作っていきます。順番に重ねっていって、一枚の絵となります。このル・マンで使用された版は4枚。色数が増えれば版数が増える。数を増やせばどんな絵でもできますが、一方で当時から全て手仕事。如何に版の数を抑えて、充実した画面を構成できるのかというのが、絵師(今で言うデザイナー)の腕の見せ所。


       

      2つのサイズと2つの価格

      今回ご紹介する作品は2つ、1つ目は大きめXLサイズと呼ばれる「356 -ル・マン-」もう一つは、もっとも定番の形とサイズであるL版「356 -ル・マン-」の2つです。江戸時代は、紙のまま、ピンで壁に止めたり、大事に本などに挟んで保管し、たまに引っ張り出して眺めては楽しむというものだったそうです。当時のように、紙のまま壁に留めてもよし。額に入れて飾ってもよし。いろんな方法でお楽しみいただけます。