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      2020 Autumn "Full Moon" paintings

      満月

      中秋の名月、今年はご覧になりましたか?時が経つのはあっという間で、殊に2020年は予想外の年となり、まだ分厚いコートを来ていた時期にコロナ 禍に突入し、真夏を超えて、月が美しい頃になってしまいました。

      今年の3月に予定されていた東京アートフェアでは、辻村先生本人が選んだ「50盌」と、銀箔を張り込んで酸化させた紙の上に描いた「満月」の絵をご紹介する予定でした。残念ながら中止となってしまいましたが、今回ご紹介しようと思います。

       

      箔の上に描く

       

      「骨董屋で昔の無地の銀屏風見つけて買うてきたんやけど、ここに書いたらどうやろか?」

      そんな話から始まり、6曲の屏風に思いっきり「大自在」という大字を描いたのが、その後続いている銀箔シリーズの始まりです、2018年の末に制作された「大自在」は、辻村史朗の「書」作品の傑作の一つだと思います。

      銀はご存知の通り、時間が経って酸化が進むと黒くなってしまいます。「黒くなる」ということが、面白さの一つなのですが、既に黒く酸化してしまうとこれからの制作には使えません。骨董屋さんで見つけようにも、金屏風のように在庫が多くありません。そこで、弊社の工房で「古び」を付けた銀箔紙を制作し、その上に描いています。

      小さな作品は、古い屏風を解体し、使えそうな部分を切り分けて使用しています。掛軸に使用されている藍染の裂も、古い裂を辻村さんご自身で探してこられ、弊社の工房で軸に仕立てました。

      大きい作品も、小さい作品も見応えたっぷりです!ぜひお楽しみください!

       

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